最後の海外ツーリング 北の果ての海をめざして!!No2
広いフラットダートは80マイルは平気で出せる。が山火事の煙の中もマスクを付けて突き進む
アラスカの山火事は消火活動は無し自然にまかせる。 民家にせまらない限り自然のまま!!
写真は道を挟んで燃え広がる山火事の煙, 写真大きくして,見てこの中を
ガスマスク 付けて 140km/h で 突き抜ける・・・熱いですよ!!
対向車は5~10分に1台合うぐらいですフラットダートと言っても路肩は馬の背でジャリジャリ
左曲がりコーナーはそのまま進むと砂利の逆バンク,
だから何も来ないことを好い事に日本流左側通行に瞬時切り替えてコナーを攻めます
カナダから流れてくるYukon川を渡って 給油 給食 もう少しで北極圏です。
とにかく 北極圏突入しました。 次の基地まで明るいうちに・・・・・そうだここは夜がない!!
紹介左から橋本66才青山65才清水63才伊藤71才平田58才 です
フエアーバンクスから420km 走って雨上がりの泥田のような コールドフットと言う基地に着いた「町では無い」 まさしく基地だ アンカレッジから約1000km北に来た 宿と給油所以外何も無い ヘリポートも無いのに 巨大なトレーラーの間にヘリコプター
あと山越えで300km走れば北極海だ・・・・Dalton HighWayを 1日で往復出来るだろか?
ダートばかりの600kmは ハードである・・・・・・・
ここは思案のしどころ, 1日に日暮れは無いが じじいに600km 実は Prudhoe bay つまり海には宿が確保してないのだ・・・・・・Phil は 又今度~と言う・・・・悔しい!
しかし 無理は出来ない よし!又の機会?あるのかなあ~~ここで止めとこ!冒険の出来る
年齢ではありません 後は引き返してツーリングを楽しもう
とりあえずは北極まで来たのだし まいっか~ きのうの山火事は燃え尽きたのか燻っている
だけだ昨夜の雨でダートはほこりも少なく走りやすい 420km同じ道を引き返す
北極海油田の原油を太平洋岸 Valdesまで送る石油パイプが延々と
私達の走る道に沿ってどこまでも繋がって伸びる 1270km有ると言う
Valdeesには5年前 フェリーでセロー225を積んで7時間かけて 流氷の海を渡った。
今度はこのパイプラインに沿って KLR650で走る。
フェアーバンクスで泊まるのはやめて 横道にそれてChatanikaと言う山小屋に泊まった。
アンカレッジをスタートしてから3日過ぎました。 US日付けで7月10日 日本を出てからもう
6日過ぎてる 今日は雨だが長旅だ 去年も走った道だ470km ぐらいだったかな。
到着したのは 5年前にも泊まった COPPOERセンターHOTEL
Coppoer Center 「銅鉱山の中心キャンプ地のあった場所」裏の川ではシャケが釣れる
雨がスコールのように降ったり, 真夏の太陽が照りつけたり 雷にも追いかけ
られて怖かった・・・・・・しかし北より南に戻って寒いのはなんでかな~~
長旅の疲れを癒してくれたHotel の受付の娘,
娘だけでなく アラスカ ファイアーウイドーの花も うつくしいです。
7/10?かな? 今日は港町 Valdees まで170km弱 トンプソン峠を越えて走る
だけ Hotel についたら 流氷のPrince William Sound 観光船に乗る。
昨年はスワードから 氷河崩壊を見に外洋に出る観光船に乗り 船酔いで青くなった
今年は コロンビア氷河だから湾内だけ6時間, 心配ない。
付き合い36年橋本さんもいつの間にか66才 立派にじじいになってしまった。
トンプソン峠は霧だった チュンガッチ山脈は見えず。 峠をくだると
ブライダルフオール と ホーステールフオールがValdeesの玄関の様に落ちている
コロンビアグレーシャー観光船はHOTELの脇からPM12.30発だシャワーも
ソコソコに5人は嬉々として乗り込む。 6時間の観光です。
猛烈な流氷でグレイシャー崩壊の近くまではとても行けないようだ,昨年は別の場所
で500mぐらい迄近づいて 崩壊の轟音を体験したのだが・・・・・
ここは氷河の終点の面が360~410mあるそうで 近年活動が活発で
その速度は1日7~10mの崩壊 1日の最高崩壊量は2000万トンに成っている
だから凄い流氷で 氷河の先端から3~5kmまでしか観光船は近ずく事はむり。
だが64kmのコロンビア大氷河 何時の日か消滅???なのかあ~~
この氷でAM2.00まで Bob(サポート運転手)と語り???明かした人がいて。
さて今日はまたチュンガッチ山脈を越えグレナーレンまで引き返しシープマウンテン
まで350kmほどの行程だのんびり行こう。
テキサスから来たアメリカン魂野郎に逢った凄い荷物・・・・・
ここはトンプソン峠をおりたとこにある ウオーシントングレーシャー公園
シープマウンテンに向かう途中から。細い山道を登り高台に着いた360度ミドリの草原
に見える? 湿地帯かもしれないがアラスカ美だなあ~~
5日目だ昨年も泊まったシープMtロッジ。 疲れた晩メシまで昼寝・・・・・・・・
さて今日が最後のツーリング アンカレまであと260キロ 朝はゆっくり起床
昨年チュウンガッチから流れる??氷河を探検に出かけたが 増水で橋が流れて
たどり着けなかった。 今年こそはいくぞおお~~~~
氷河は遠くから見たのが よろしい様で
スタッフとライダー 全員集合 最後の夜の パーテー!!
はて 満足した旅でした しかし北極海 海見てみたい気はするが・・・・・
アラスカの山火事は消火活動は無し自然にまかせる。 民家にせまらない限り自然のまま!!
写真は道を挟んで燃え広がる山火事の煙, 写真大きくして,見てこの中を
ガスマスク 付けて 140km/h で 突き抜ける・・・熱いですよ!!
対向車は5~10分に1台合うぐらいですフラットダートと言っても路肩は馬の背でジャリジャリ
左曲がりコーナーはそのまま進むと砂利の逆バンク,
だから何も来ないことを好い事に日本流左側通行に瞬時切り替えてコナーを攻めます
カナダから流れてくるYukon川を渡って 給油 給食 もう少しで北極圏です。
とにかく 北極圏突入しました。 次の基地まで明るいうちに・・・・・そうだここは夜がない!!
紹介左から橋本66才青山65才清水63才伊藤71才平田58才 です
フエアーバンクスから420km 走って雨上がりの泥田のような コールドフットと言う基地に着いた「町では無い」 まさしく基地だ アンカレッジから約1000km北に来た 宿と給油所以外何も無い ヘリポートも無いのに 巨大なトレーラーの間にヘリコプター
あと山越えで300km走れば北極海だ・・・・Dalton HighWayを 1日で往復出来るだろか?
ダートばかりの600kmは ハードである・・・・・・・
ここは思案のしどころ, 1日に日暮れは無いが じじいに600km 実は Prudhoe bay つまり海には宿が確保してないのだ・・・・・・Phil は 又今度~と言う・・・・悔しい!
しかし 無理は出来ない よし!又の機会?あるのかなあ~~ここで止めとこ!冒険の出来る
年齢ではありません 後は引き返してツーリングを楽しもう
とりあえずは北極まで来たのだし まいっか~ きのうの山火事は燃え尽きたのか燻っている
だけだ昨夜の雨でダートはほこりも少なく走りやすい 420km同じ道を引き返す
北極海油田の原油を太平洋岸 Valdesまで送る石油パイプが延々と
私達の走る道に沿ってどこまでも繋がって伸びる 1270km有ると言う
Valdeesには5年前 フェリーでセロー225を積んで7時間かけて 流氷の海を渡った。
今度はこのパイプラインに沿って KLR650で走る。
フェアーバンクスで泊まるのはやめて 横道にそれてChatanikaと言う山小屋に泊まった。
アンカレッジをスタートしてから3日過ぎました。 US日付けで7月10日 日本を出てからもう
6日過ぎてる 今日は雨だが長旅だ 去年も走った道だ470km ぐらいだったかな。
到着したのは 5年前にも泊まった COPPOERセンターHOTEL
Coppoer Center 「銅鉱山の中心キャンプ地のあった場所」裏の川ではシャケが釣れる
雨がスコールのように降ったり, 真夏の太陽が照りつけたり 雷にも追いかけ
られて怖かった・・・・・・しかし北より南に戻って寒いのはなんでかな~~
長旅の疲れを癒してくれたHotel の受付の娘,
娘だけでなく アラスカ ファイアーウイドーの花も うつくしいです。
7/10?かな? 今日は港町 Valdees まで170km弱 トンプソン峠を越えて走る
だけ Hotel についたら 流氷のPrince William Sound 観光船に乗る。
昨年はスワードから 氷河崩壊を見に外洋に出る観光船に乗り 船酔いで青くなった
今年は コロンビア氷河だから湾内だけ6時間, 心配ない。
付き合い36年橋本さんもいつの間にか66才 立派にじじいになってしまった。
トンプソン峠は霧だった チュンガッチ山脈は見えず。 峠をくだると
ブライダルフオール と ホーステールフオールがValdeesの玄関の様に落ちている
コロンビアグレーシャー観光船はHOTELの脇からPM12.30発だシャワーも
ソコソコに5人は嬉々として乗り込む。 6時間の観光です。
猛烈な流氷でグレイシャー崩壊の近くまではとても行けないようだ,昨年は別の場所
で500mぐらい迄近づいて 崩壊の轟音を体験したのだが・・・・・
ここは氷河の終点の面が360~410mあるそうで 近年活動が活発で
その速度は1日7~10mの崩壊 1日の最高崩壊量は2000万トンに成っている
だから凄い流氷で 氷河の先端から3~5kmまでしか観光船は近ずく事はむり。
だが64kmのコロンビア大氷河 何時の日か消滅???なのかあ~~
この氷でAM2.00まで Bob(サポート運転手)と語り???明かした人がいて。
さて今日はまたチュンガッチ山脈を越えグレナーレンまで引き返しシープマウンテン
まで350kmほどの行程だのんびり行こう。
テキサスから来たアメリカン魂野郎に逢った凄い荷物・・・・・
ここはトンプソン峠をおりたとこにある ウオーシントングレーシャー公園
シープマウンテンに向かう途中から。細い山道を登り高台に着いた360度ミドリの草原
に見える? 湿地帯かもしれないがアラスカ美だなあ~~
5日目だ昨年も泊まったシープMtロッジ。 疲れた晩メシまで昼寝・・・・・・・・
さて今日が最後のツーリング アンカレまであと260キロ 朝はゆっくり起床
昨年チュウンガッチから流れる??氷河を探検に出かけたが 増水で橋が流れて
たどり着けなかった。 今年こそはいくぞおお~~~~
氷河は遠くから見たのが よろしい様で
スタッフとライダー 全員集合 最後の夜の パーテー!!
はて 満足した旅でした しかし北極海 海見てみたい気はするが・・・・・
by sizuo71 | 2018-07-07 11:09 | アラスカ北極圏突入 | Comments(11)
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班長
at 2005-07-22 07:21
x
トレラ-がでかい、さすが大陸。そう言えば大陸モ-タ-スって有ったよね。
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sizuo71 at 2005-07-22 18:05
世界一のサイドカービルダー 日本で一番早くBMW正規技師をBMW本社から取得した 大田さんは 一昨年冬逝った。 最後の客と成ったのが
今回アラスカに行った橋本一雄氏 彼は今も大陸GTサイドカーのオーナー 大田さんから 最後のR1150RSを押し付けられたのも橋本さん
今回アラスカに行った橋本一雄氏 彼は今も大陸GTサイドカーのオーナー 大田さんから 最後のR1150RSを押し付けられたのも橋本さん
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班長
at 2005-07-23 08:00
x
アラスカには宿題を残しましたね、次回が有る?
sizuじい、お帰りなさい。アラスカは白夜なんですね、いつ寝るんでしょうか?それにしてもロートル軍団、無事故でなにより。ランドスケープのデッカイのん、分かるようなきがします。パイプラインもバカデカトレーラの二階建てなんて、もうビックリでーす。アラスカの続編リポート、楽しみにしてまっせ。
違ったらごめんなさい。
フェアバンクスのAspen Hotelでお会いしませんでしたか?
やはりバイクで北極海に行ってきたものです。
コールドフットの先Atigun Pathを越えると、また違った風景が広がってりますよ!!次回はぜひ北極海まで!!
フェアバンクスのAspen Hotelでお会いしませんでしたか?
やはりバイクで北極海に行ってきたものです。
コールドフットの先Atigun Pathを越えると、また違った風景が広がってりますよ!!次回はぜひ北極海まで!!
TAKEさん いらっしゃいませ2年連続で アスペンで泊まってますが去年日本の方とお会いしたでしょうか?なにしろ老人クラブのツーリングホテルに付いたらビールかコテンと寝る・・よそみできる余裕が無いのです
今年はコールドフットを越えて と思っていたらアラスカンPhill がパタゴニア チリ、ツーリングをお膳立てして11月に待っているのです。
再来年孫が国立大学受かったら オーロラ見にアラスカ行き約束してます。 私が元気ならですが。 TAKEさん所のブログにもお邪魔したのですがコメントのしかた分からず。無言でしつれいしてきましたゴメンナサイ
今年はコールドフットを越えて と思っていたらアラスカンPhill がパタゴニア チリ、ツーリングをお膳立てして11月に待っているのです。
再来年孫が国立大学受かったら オーロラ見にアラスカ行き約束してます。 私が元気ならですが。 TAKEさん所のブログにもお邪魔したのですがコメントのしかた分からず。無言でしつれいしてきましたゴメンナサイ
お会いしたのは朝だと思います。
ロビー横の朝食コーナーでこれから出発されるっていう時だったと記憶しています。
コールドフット・プルドーベイに宿泊できるので、利用されると比較的楽に北極海に行けますよ!
南米ツーリングも楽しそうですね。気をつけて行ってきてください。
ロビー横の朝食コーナーでこれから出発されるっていう時だったと記憶しています。
コールドフット・プルドーベイに宿泊できるので、利用されると比較的楽に北極海に行けますよ!
南米ツーリングも楽しそうですね。気をつけて行ってきてください。
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やまだ
at 2014-02-24 17:04
x
まじめまして。
検索で「アラスカ ツーリング」でこちらのブログにたどり着きました。今年の夏にアラスカのツーリングを考えていまして、たのしく読ませていただきました。
同じようなコースで、ダルトンハイウェイを走ってデッドホースに行こうかと思っています。
ちょっとお尋ねさせていただきたいのですが、途中の道の状態などはどんな感じでしたでしょうか。レンタルのKRL650かF650GSで走る予定ですが、どの程度の悪路なのかちょっと心配しています。
お時間のあるときに、コメントいただけないでしょうか。
検索で「アラスカ ツーリング」でこちらのブログにたどり着きました。今年の夏にアラスカのツーリングを考えていまして、たのしく読ませていただきました。
同じようなコースで、ダルトンハイウェイを走ってデッドホースに行こうかと思っています。
ちょっとお尋ねさせていただきたいのですが、途中の道の状態などはどんな感じでしたでしょうか。レンタルのKRL650かF650GSで走る予定ですが、どの程度の悪路なのかちょっと心配しています。
お時間のあるときに、コメントいただけないでしょうか。
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sizuo71 at 2014-02-25 13:53
yamada さん アラスカの最終ツーリングは 2009年でしたそれから5年間 アラスカの 道路舗装工事は急ピッチに進んでました 今行くと 多分幹線道路はALL舗装でしょう 脇道にアドベンチュアーしないと 土の凸凹を楽しめませんよ。 ALASKAのダートは フラットダートで 路側 以外は下手なコンクリート舗装より 平らです アラスカ アンカレッジ のPhill わ毎年3月末に 日本に来ます。 レンタルバイクもやってるので 紹介しますよ。
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sizuo71 at 2014-02-25 15:09
http://www.motoquest.com/staff/phil-freeman-1
この web から 見れますよ
この web から 見れますよ
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山田
at 2014-02-25 22:08
x
お返事ありがとうございます。
アラスカも舗装道路化が進んでいるんですね。
ダートが残っているのは、ダルトンハイウェイの辺境のみですかね。
コールドフット以北は、ガソリンスタンドがないと思いますが
携行缶をご用意されたのですか。
KLR650をお乗りになられたようですが、シート高が高いのが
心配ですが使用感はいかがでしたでしょうか。
レンタル店の方とお友達なんですね。すごいですね。
アラスカも舗装道路化が進んでいるんですね。
ダートが残っているのは、ダルトンハイウェイの辺境のみですかね。
コールドフット以北は、ガソリンスタンドがないと思いますが
携行缶をご用意されたのですか。
KLR650をお乗りになられたようですが、シート高が高いのが
心配ですが使用感はいかがでしたでしょうか。
レンタル店の方とお友達なんですね。すごいですね。