とにかく大菩薩峠,ってどんな場所? 昔から思ってた。
何年も前から その想いを暖めていた。 なんで80才過ぎて又 思い出したのか、?
子供の頃見た活動写真 の片岡千恵蔵 は恐かった。戦後に見たのは1960の市川 雷蔵だった。
『大菩薩峠』(だいぼさつとうげ)は、中里介山作の長編時代小説。1913年~1941年に都新聞・毎日新聞・読売新聞などに連載された41巻にのぼる未完の長編小説。だが 読んだ事は無い。
幕末が舞台で、虚無にとりつかれた剣士・机竜之助を主人公とし、甲州大菩薩峠に始まる彼の旅の遍歴と周囲の人々の様々な生き様を描く。連載は約30年にわたり、話は幕末から明治に入らずに架空の世界へと迷い込み、作者の死とともに未完に終わった。
片岡 千恵蔵への 憧れか? 大菩薩峠と云う 峠名への探索心か かといってバイクで出かけて下の写真の様な場所に行けるとは決して思ってません,山は好きでも,もう足うごきまへん。 「峠頂上から」
東京の新しいお友達の 多摩っ子さんが 奥多摩周辺が 大得意と言う情報を聞き出したが 私も怪我とか体調不良で お話はしていても 実行には 1年以上が過ぎて行った。
甲府なら250キロ 1泊なら PCX150がらくかな? と思ったが 多摩っ子さん BMW1600GT
やはり スクーターでは余にも年寄りと云えど, カッコわりい~~
遠足の日は早起き 4時起きて ゴソゴソ 5時には G650Xのエンジン掛けていた。5時半スタート
未だ薄暗い R19を 中津川市 をめざすが 土岐ICから気が変わって 中央高速で楽に走る。
寒いので カッパの下にライトダウンを 恵那峡SAで着込む。
すぐ中津川から 又R19を チンタラ 薮原から権兵衛トンネル抜けて 伊那市へ 峠は寒かった。
トンネルを抜け 伊那市で給油 中央高速に乗ったのは ちょうどAM8時だった。 諏訪SAで現在地を
多摩っ子さんに MAIL して置いて のんびり休む
双葉JCの次 で双葉SAで トイレ休み、冨士山が 逆光で真っ黒 この先いい場所から取ればいいや!
南アルプスが 少し覗いてる、MAILの返事が来た 「11時頃 勝沼IC で降りて柏尾三叉路で会いましょう」
40分ぐらい コーヒー飲んで ベンチで座ってた スマホのGPS地図を見ると おや勝沼まで 12キロ
これはいかん 勝沼の釈迦堂PAまでいっておこう。
11時勝沼IC とうちゃく ソロソロガソリン ちょうど農協JAセルフが有った MAILすると 「そこで動くな」の返事が返ってきて やがて BMW 1600GT が入ってきた・・・・
初対面同士の 初ランチ いやいやバイク談義で 1時間はあっという間に過ぎた これから1600GTに
付いて (411大菩薩街道を) 登っていけるかな?
途中に 大菩薩峠への登り道の場所を 多摩っ子さんにシッカリ教えて貰い
真ん中に見える 剥げた所が峠の頂上で介山荘n有る場所, 大菩薩峰ではないとの事。
R411大菩薩ラインを 曲がりくねって登って来た柳沢峠 コノ奥多摩が多摩っ子さんのテリトリーらしい。彼はここから 奥多摩湖を通って お帰り 13時頃 私はUターンして 大菩薩峠登山道に下ります。
真後ろに雲が無ければ 冨士山が見える絶景だそうです。
さっき教えてもらった。入り口まで戻ったが 民宿松葉荘を境に裏と表に道は二股になっていた?裏は道幅が3m 表は広くてガードレールも有り・・・迷いました・・・・誰も居ない松葉荘の玄関開けて 「スミマセーン」 !
聞いて良かった狭い裏の道でした。 雰囲気満点の細くてタイトターンの繰り返し? ここは登山バスが有ると聞いた気がするが BUSは 絶対無理だと思うが・・・・身軽なG650Xは15分程頑張ってロッジに到着。
駐車場があって ?中型の乗用車が3~4台 留まっていた・・・・・
コノ写真は クリックしてさらに拡大して見てください。 足跡を色付けしました。
PM2時半 ロッジ脇の山道を下ってくる 人たちが 三々五々 おじさんに片岡 千恵蔵に会えました?と語りかけたら 笑って「今その話してたのですよ・・ね」 と仲間と顔見合わせ笑った。
このバイクで行けますかね? 「途中までは行けますよ軽四ジムニーが 3台有ったから」
ここは最終 勝緑荘前 です ここからは 道幅は2m弱 石コロも 大きい PCX の方が良かった。。。
でも入って行ってしまうのが 静じいの悪癖 200mも 行かぬ内に20cm弱の 段差・・コリャ駄目だ
さてど~やってUターンしようか? 軽いG650Xとは云え こかしたら160kgは 老人にはコタエルぞ~
と そこに女神が二人下山してきた 「あらら・・・どーしてココまで?来たのおじいちゃん駄目ジャン」
山の女神は屈強である・・・・3人がかりで エンジン切った BMWを 元来た方向にUターンやってしまった
いくら私でも Uターンした 現場写真撮る余裕はマッタクなく。 女神の片方とツーショットだけ
女神たちは 笑いながら 松葉荘の方へ降りて行った 後ろ姿がカックイイ ! ジジイかっこ悪っ(>。<)
ちょっと 息を整えてスゴスゴと 私も退散・・・GasGasなら絶対行けたのに「頭の中,懲りない爺い」
降りてきて見上げると松葉ロッジの前に 大きな道路標識 そうだR20に 降りよう
一応R201と言う名前は付いてる・・・こちら側は舗装もいい道も広いが,ライダーの両腕 両足が もう
疲労のピークに来ている。出来るだけエンジンブレーキに頼って 上日川ダムー塩山ー日川渓谷
景徳院「徳川家康が立てた武田勝頼等の墓所」 を経て R20にでて 勝沼ー笛吹市ー甲府
予定通り 駅前東急インに PM4時 倒れこんだ。 本日走行366km 山の中120キロ近く駆け回ったのだ そりゃ疲れるわ。
何時もの様に HOTELに入ったら 風呂はいって オニギリとサラダ 野菜ジュウース ヨーグルト食べて
寝る その前に明日浅間に行く筈の仲間に 疲労困憊リタイアーのMAILをする。
土曜日 昨夜寝たのは 20時だから やはり5時には目が覚める 2個買ったオニギリの残り1個 と ヨーグルト2個 あとユンケル1本 これが朝食 東急INは 朝食7時から だから今だかって食べた事がない。
6時甲府市内で ガソリン給油 377km/12.4L 昨日の燃費 30/L
今日は 疲れ解消のため 昭和甲府IC から 全部高速道路 春日井まで約250キロ多分無給油
平均80キロで のんびり 途中駒ヶ根まで 一度も休みなしで 走った。 駒ケ岳SA休憩 8時
ボケーとして走ってるから 多治見で降りるの 見過ごし 小牧東で高速を降りた。
帰宅 10時チョイ過ぎ 近くのスタンドで給油 237km/5.8L
BMW G650X 燃費 新記録 40.8km/L 平坦な道を70~90キロで流すと こんなに走るのか?
過去に G650GS 650PD に乗った事が有るが 30/L を下回った事はなかった。
2014・9・27
子供の頃見た活動写真 の片岡千恵蔵 は恐かった。戦後に見たのは1960の市川 雷蔵だった。
『大菩薩峠』(だいぼさつとうげ)は、中里介山作の長編時代小説。1913年~1941年に都新聞・毎日新聞・読売新聞などに連載された41巻にのぼる未完の長編小説。だが 読んだ事は無い。
幕末が舞台で、虚無にとりつかれた剣士・机竜之助を主人公とし、甲州大菩薩峠に始まる彼の旅の遍歴と周囲の人々の様々な生き様を描く。連載は約30年にわたり、話は幕末から明治に入らずに架空の世界へと迷い込み、作者の死とともに未完に終わった。
片岡 千恵蔵への 憧れか? 大菩薩峠と云う 峠名への探索心か かといってバイクで出かけて下の写真の様な場所に行けるとは決して思ってません,山は好きでも,もう足うごきまへん。 「峠頂上から」
東京の新しいお友達の 多摩っ子さんが 奥多摩周辺が 大得意と言う情報を聞き出したが 私も怪我とか体調不良で お話はしていても 実行には 1年以上が過ぎて行った。
甲府なら250キロ 1泊なら PCX150がらくかな? と思ったが 多摩っ子さん BMW1600GT
やはり スクーターでは余にも年寄りと云えど, カッコわりい~~
遠足の日は早起き 4時起きて ゴソゴソ 5時には G650Xのエンジン掛けていた。5時半スタート
未だ薄暗い R19を 中津川市 をめざすが 土岐ICから気が変わって 中央高速で楽に走る。
寒いので カッパの下にライトダウンを 恵那峡SAで着込む。
すぐ中津川から 又R19を チンタラ 薮原から権兵衛トンネル抜けて 伊那市へ 峠は寒かった。
トンネルを抜け 伊那市で給油 中央高速に乗ったのは ちょうどAM8時だった。 諏訪SAで現在地を
多摩っ子さんに MAIL して置いて のんびり休む
双葉JCの次 で双葉SAで トイレ休み、冨士山が 逆光で真っ黒 この先いい場所から取ればいいや!
南アルプスが 少し覗いてる、MAILの返事が来た 「11時頃 勝沼IC で降りて柏尾三叉路で会いましょう」
40分ぐらい コーヒー飲んで ベンチで座ってた スマホのGPS地図を見ると おや勝沼まで 12キロ
これはいかん 勝沼の釈迦堂PAまでいっておこう。
11時勝沼IC とうちゃく ソロソロガソリン ちょうど農協JAセルフが有った MAILすると 「そこで動くな」の返事が返ってきて やがて BMW 1600GT が入ってきた・・・・
初対面同士の 初ランチ いやいやバイク談義で 1時間はあっという間に過ぎた これから1600GTに
付いて (411大菩薩街道を) 登っていけるかな?
途中に 大菩薩峠への登り道の場所を 多摩っ子さんにシッカリ教えて貰い
真ん中に見える 剥げた所が峠の頂上で介山荘n有る場所, 大菩薩峰ではないとの事。
R411大菩薩ラインを 曲がりくねって登って来た柳沢峠 コノ奥多摩が多摩っ子さんのテリトリーらしい。彼はここから 奥多摩湖を通って お帰り 13時頃 私はUターンして 大菩薩峠登山道に下ります。
真後ろに雲が無ければ 冨士山が見える絶景だそうです。
さっき教えてもらった。入り口まで戻ったが 民宿松葉荘を境に裏と表に道は二股になっていた?裏は道幅が3m 表は広くてガードレールも有り・・・迷いました・・・・誰も居ない松葉荘の玄関開けて 「スミマセーン」 !
聞いて良かった狭い裏の道でした。 雰囲気満点の細くてタイトターンの繰り返し? ここは登山バスが有ると聞いた気がするが BUSは 絶対無理だと思うが・・・・身軽なG650Xは15分程頑張ってロッジに到着。
駐車場があって ?中型の乗用車が3~4台 留まっていた・・・・・
コノ写真は クリックしてさらに拡大して見てください。 足跡を色付けしました。
PM2時半 ロッジ脇の山道を下ってくる 人たちが 三々五々 おじさんに片岡 千恵蔵に会えました?と語りかけたら 笑って「今その話してたのですよ・・ね」 と仲間と顔見合わせ笑った。
このバイクで行けますかね? 「途中までは行けますよ軽四ジムニーが 3台有ったから」
ここは最終 勝緑荘前 です ここからは 道幅は2m弱 石コロも 大きい PCX の方が良かった。。。
でも入って行ってしまうのが 静じいの悪癖 200mも 行かぬ内に20cm弱の 段差・・コリャ駄目だ
さてど~やってUターンしようか? 軽いG650Xとは云え こかしたら160kgは 老人にはコタエルぞ~
と そこに女神が二人下山してきた 「あらら・・・どーしてココまで?来たのおじいちゃん駄目ジャン」
山の女神は屈強である・・・・3人がかりで エンジン切った BMWを 元来た方向にUターンやってしまった
いくら私でも Uターンした 現場写真撮る余裕はマッタクなく。 女神の片方とツーショットだけ
女神たちは 笑いながら 松葉荘の方へ降りて行った 後ろ姿がカックイイ ! ジジイかっこ悪っ(>。<)
ちょっと 息を整えてスゴスゴと 私も退散・・・GasGasなら絶対行けたのに「頭の中,懲りない爺い」
降りてきて見上げると松葉ロッジの前に 大きな道路標識 そうだR20に 降りよう
一応R201と言う名前は付いてる・・・こちら側は舗装もいい道も広いが,ライダーの両腕 両足が もう
疲労のピークに来ている。出来るだけエンジンブレーキに頼って 上日川ダムー塩山ー日川渓谷
景徳院「徳川家康が立てた武田勝頼等の墓所」 を経て R20にでて 勝沼ー笛吹市ー甲府
予定通り 駅前東急インに PM4時 倒れこんだ。 本日走行366km 山の中120キロ近く駆け回ったのだ そりゃ疲れるわ。
何時もの様に HOTELに入ったら 風呂はいって オニギリとサラダ 野菜ジュウース ヨーグルト食べて
寝る その前に明日浅間に行く筈の仲間に 疲労困憊リタイアーのMAILをする。
土曜日 昨夜寝たのは 20時だから やはり5時には目が覚める 2個買ったオニギリの残り1個 と ヨーグルト2個 あとユンケル1本 これが朝食 東急INは 朝食7時から だから今だかって食べた事がない。
6時甲府市内で ガソリン給油 377km/12.4L 昨日の燃費 30/L
今日は 疲れ解消のため 昭和甲府IC から 全部高速道路 春日井まで約250キロ多分無給油
平均80キロで のんびり 途中駒ヶ根まで 一度も休みなしで 走った。 駒ケ岳SA休憩 8時
ボケーとして走ってるから 多治見で降りるの 見過ごし 小牧東で高速を降りた。
帰宅 10時チョイ過ぎ 近くのスタンドで給油 237km/5.8L
BMW G650X 燃費 新記録 40.8km/L 平坦な道を70~90キロで流すと こんなに走るのか?
過去に G650GS 650PD に乗った事が有るが 30/L を下回った事はなかった。
2014・9・27
by sizuo71 | 2014-09-27 18:04 | 2014年 の 旅 | Comments(3)
Commented
by
多摩っ子
at 2014-09-28 06:44
x
大菩薩峠、ぼくも読んだことはありません。余りに長いので(笑)。ただ、食いついてみると面白いようですね。一度1巻だけでも読んでみようか、と思いました。最期が架空の世界に踏み込むあたり、なんか面白そうです!
0
僕らがアサマに行く途中、大ちゃんが高速ですれ違ったような~とか言っていました。
Commented
by
sizuo71 at 2014-09-29 08:48
ハイ 多分 そちらは駒ヶ岳SAをすぎたあたり こちらは駒ヶ根から 駒ケ岳SAに向うあたりでは無いかと思います,すれちがうなら コノ当たり? と反対車線の ヘットライトを見つけると視線をこらしていました。 らしき3台 をチラッツと見つけた気がしました。